まちの力活性化委員会4月会のお知らせ

テーマ

「首都圏の旧東海道宿場町におけるまちづくりの今」

 景観法が施行されて8年、首都圏でも地域の歴史的資源や文化を活かしたまちづくりの取り組みがされています。しかし、好立地であるがために、都市開発と歴史文化の継承の折り合いには地方都市の歴史的市街地とは違った難しさがあり、また面白さがあります。

今回のまちの力活性化委員会では、旧東海道の宿場町である品川宿(1番目)、藤沢宿(6番目)のまちづくりに関わられている方々をゲストスピーカーにお招きして、首都圏の旧東海道宿場町におけるまちづくりの今について意見交換したいと思います。

 旧東海道品川宿周辺地区のアキナイ生活景をはぐくむ 

  萩野正和(株式会社アール・アイ・エー)

 旧東海道藤沢宿の歴史を伝えるまちづくり

  岡万樹子(藤沢市役所)

 地域の街並みを継承し創出する建築

  古川守央(南條設計室)


 日時:4月15日(日)午後3時〜5時 

    その後、戸山公園の箱根山で恒例の花見です。

 場所:早稲田大学都市地域研究所

 参加費:無料(簡単な飲食代は頂きます)