横浜トリエンナーレ2008 レポート

芸術の秋ということで、行ってきました、トリエンナーレ

それぞれのポイントでの写真はコチラをごらんください。

横浜トリエンナーレ2008 レポート写真


関係者の方によると、港から奥に入った「三渓園」会場が面白いらしいです。

もう一日分チケットの権利が残っているので、またレポートします。

ちなみに、しっかり巡りたい方は運動靴で行かれることをオススメしますよ。


まち活的お薦め情報

日本大通り付近
日本大通りオープンカフェ実験事業は、3年前から実験を始めましたが、好評らしく今でもやっていますので、お昼頃にここに来て、ランチがお勧めです。また日本大通りの横浜球場側にある、旧日本綿花ビルは、ZAIMと称して芸術活動のスペースとなっており、また建物の中庭を活用してカフェを「やっています。これも近代建築の外壁が内装のようになっていて面白いです。
それから、開港広場(横浜市都市デザイン室の初期の作品)を囲んで、旧シルクホテル(坂倉準三)、横浜貿易協会ビル、エキスプレスビルなど、近代建築を中心とした郡になっていて、おそらく横浜でもっとも時代を感じさせてくれるゾーンになっています。ビル1階のカフェで、一休みするのもいです。ここから海に向かって歩くと、大さん橋です。ここからMM21の夜景(手前に赤レンガ倉庫)はなかなかいいです。ビールも飲めます。デートには最適かと思います。

○BankART関連
アート関連では、BankART1919YOKOHAMAとBANKARTStudioNYKの2つはお勧めです。特に後者。前者は、旧第一銀行横浜支店のトスカナ式オーダーの半円形のバルコニーがある建物で、都市計画道路上にあったものを市街地再開発事業(機構施行)にて曳家+復元したものです。NYKは日本郵船の倉庫を活用したアートスペースで、今回内装を大々的にやり直し、かなり充実したスペースになっています。双方とも、BankART(NPO法人)がソフト戦略を組み立て、精力的に活動しています。