第18回ゼミ まちの力活性化委員会〜4月会 その2〜

こんにちは、hagismです。
桜も先日の大雨でほとんど散ってしまい、代わりに青々とした若葉が勢いよく萌えいづる季節となりました。気候も幾分過ごしやすいですね。

さて、先日行なわれましたまち活の連絡会議の報告をさせていただきます。

4月14日(火)19時からまち活連絡会議が開催されました。
平日の夜にも関わらず、幹事の皆さんを初めとする13名の出席がありました。

当日の議題は、今年度の「早稲田まちづくりシンポジウム」の発表内容についてです。
前回の打合せで、幹事の皆さんに、各々の事例を用いて、地域が「循環」した市民事業の発表資料の作成の宿題が課せられていましたので、その発表を行ないました。その発表をもとに、どのようなものを地域が「循環」した市民事業と呼ぶのか、どのような「循環」が地域に発生したのかなどについて議論しました。

発表された事例は以下の通りです。
鶴岡市のまちづくり(山形県鶴岡市) 
・えんま通り商店街 復興まちづくり(新潟県柏崎市) 
中心市街地活性化の取り組み(長野県飯田市) 
・インターネットコミュニティの地域活動(千葉県松戸市) 
・斜面密集市街地のまちづくり(長崎県長崎市) 
・密集市街地整備
向島地区におけるまちづくり(東京都墨田区




・市民事業は自治体等からの補助金を受けているものも含まれるのか。自立している市民事業とはどういうことか。
・地域の「循環」とは、地域においてどのようなレベル、段階で「循環」することを言うのか。
・「循環」とは廻るだけか。
などなどについての意見交換がされました。
皆さん、市民事業や「循環」に対するイメージがあり、議論は盛り上がりました。

今後も、発表されていない事例について発表して、シンポジウム当日に発表される事例を決めたいと思います。