「早稲田まちづくりシンポジウム2009」

こんにちは、hagismです。
梅雨に入り、ジメジメしてますね。太陽が恋しくなりそうですが、あまり恋しがるとヤツは図にのって梅雨が終わると憎たらしいくらい元気になるのでやめましょう。スーツを戦闘服にしてる僕らにとっては非常にツライことです。

くだらないことはさておき、6/28(日)に、早稲田まちづくりシンポジウム2009が開催され、無事、終わりました。
今年のテーマは、『まちづくり市民事業が拓く世界』でした。

分科会Bをまち活で担当しましたが、今年も立ち見が発生するほどの大盛況でした(^O^)

分科会Bでは、「地域循環めちづくりの現場からのヒント」というテーマで、の事例発表がありました。分科会の市民事業に対する着眼点として、下記の3つの論点をあげ、事例の発表を行いました。
【論点①】地域のまちづくり組織との関係等から考えるまちづくり市民事業を具体化するための方法とは?
【論点②】地域資源に立脚した地域内循環構造のイメージとは?地域が目指す循環のイメージとは?
【論点③】市民事業の連担・波及による30年後の社会空間像とは?若手専門家の役割と求められる職能とは?

様々な地域の事例からキーワードを抽出し、ポストイットに書いて論点ごとに整理する「勝手にワークショップ」も同時進行で行いました。私を含めた若い!?スタッフがお手伝いして、せっせと模造紙をポストイットで埋めていきました。

事例が盛り沢山過ぎて延長してしまい、最後は駆け足でまとめになってしまいましたが、たくさんの方々が聴きに来てくださったのが何よりも嬉しかったです。


メイヤーズ会議では、白井市武蔵野市柳井市の市長さんが後援され、コメンテーターとして分科会Bからは川原先生が出席され、分科会の報告を致しました。

懇親会も、頭をたくさん使って、疲れた後のビールは格段にうまいということで、あちらこちらで笑いと議論が交互に聞こえる楽しい時を過ごせました。
途中、CECCARELLI教授(フェッラーラ大学建築学部)からぜひイタリアの市長と日本の市長によるメイヤーズ会議を行いたいというご提案があり、今後の展開に乞うご期待という感じです

もちろん、この盛り上がりは継続して、それぞれの二次会へ受け継がれた模様で
した。
皆さん、お疲れ様でした!

(報告遅くなって申し訳ありません。。。)