「まちの保育園」を見学してきました!

練馬区小竹向原にある認証保育園、「まちの保育園」に行ってきました!

サイトウさん、ヤナギサワさんのご家族も参加され、参加者は総勢十数名。
同園の松本理寿輝さんに、今日は園内をご案内いただきました。

「とにかく、余白をつくりたかった。」という松本さん。
広めの廊下や建物間の路地など、ちょこっと広めのスペースが設えられてます。

素材の微妙な違いに気づかせるのも教育方針とのことで、木、レンガ、石などの自然素材を内装にふんだんに使っていました。

松本さんの教育に携わるまでのお話、教育方針をうかがいながらの見学、松本さんの思いがヒシヒシとお話から、実現された空間から感じられました。


見学後には、カフェで美味しいビールとキッシュで昼食を。
このカフェ、保育園に併設されていて、地元の任期のパン屋さんとも提携しているとのこと。保育園のママさんだけでなく、地域の憩いの場として近隣の方々が利用されているようです。
ここに来られる方々の目が、おのずと地域の目となって子供たちの成長を見届けてくれるんでしょうね。

お腹と心を満たして、場所を移して、いつもの白熱した勉強会議です。
山田氏の提案で、青空会議室!さすがです。まち活らしい。
象地域設計の栗林さんと野田さんに保育園の事例のご紹介をしていただきました。

まち活メンバーも、ジュニアを輩出しつつある年頃。
保育園や小学校など、これまでとは違った視点も付加され議論は白熱!?
血気盛んな議論のおかげで、蚊が大量襲撃!せっかくのレクチャーもままならないので、一先ず我がまち活軍は屋内に撤退しました。

近くの喫茶店を見つけ、さっそく退避、退避。
続きの議論では、中村勉事務所の津久井さんに初等学校の事例をご紹介していただきました。

今回の「まち活子ども企画」はこんな感じでした。
朝会でしたが、1日を有意義に使っているようで、いいですね。
(寝坊に注意したいですが(笑))