カルテとは?
さて、まち活カルテをどうやって考えていこうかと悩みましたが、
ブログのなかで考えていくこともひとつの手かなと思って、はじめてみます。
まあ、あまり難しいことは考えずに、
いろいろと思うところをあげていきましょう。
そもそも、カルテってなんぞや?
と思ったので、ウィキペディア(Wikipedia)に助けを求めます。
こんなやり方も、最近では主流になりつつありますね。
以下、抜粋
カルテ
診療録(しんりょうろく、独Karte:カルテ、英medical record)とは、医療に関してその診療経過等を記録したものである。かつてはドイツ語で書かれていた。
また全体的な概念として診療情報、または医療情報とも言われる。
近年では電子カルテ化が進んでいる。
問題指向(型)医療記録(POMR: Problem Oriented Medical Record又はPOS: Problem Oriented System)入院後の治療・看護計画を立てる上で有益な方法であり、採用している病院が多い。
この方法ではまず問題点を列挙し、それぞれの問題について記録内容を以下の4項目に分離する。
S(Subject):主観的データ。患者の訴え、病歴など。
O(Object):客観的データ。診察所見、検査所見など。
A(Assessment):上2者の情報の評価。
P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
問題を列挙した一覧をProblem Listと言う。問題点毎に、「収集した情報」と「そこからの判断」を明確に区別することから始めるのである。そして客観的に得た情報と聴取した情報も区別した上で、その中から問題点を抽出し、それぞれの問題点について評価と対処を記録していくというものである。(POMR又はPOSはこの4項目の頭文字をとってSOAPと呼ばれることもある)実際にこれら4者を明確に区別できない場合も多く、厳密にこのルールに従うことは不可能なこともあるが、これを意識して記載することでカルテの機能性を向上させることが期待される。
なるほど、ある程度考え方の整理に活用できる部分もありそうです。
Problem Listをどうやって作るかあたりがとっかかりかもしれません。
そんな、リストづくりの参考に、
都市の評価指標をあれこれと調べてみました。
それぞれ視点は違うでしょうが、こうやって何かを軸にしてまとめてみると、その塊には思いや特徴が出てきますね。