いろんなまち紹介

カールスルーエNO.21

カールスルーエからフランクフルトへ向かう途中の駅のプラットフォームのいすです。面白いデザインです。 カールスルーエは、これで終わりです。ありがとうございました。

カールスルーエNO.20

また公園に戻ります。緑地及び親水空間が気持ちいい雰囲気を醸し出しています。これは、やはりカールスルーエ市の都市計画がしっかり機能している他にありません。

カールスルーエNO.19

外観写真の続きです。アースカラーで落ちついた壁面の建物にカラフルな彫刻が装飾されています。中が撮影できなかったのが残念です。

カールスルーエNO.18

ちょっと小休止。都心部に現代美術館がありました。とても斬新な造形でしたのでスケッチしました。しかし描写力不足のため、金属で構成されている建物が天然木を使っているような曲線になってしまいました。別館にガラスの箱があり、それは、もっと斬新でし…

カールスルーエNO.17

下のタイルに沿って歩いて行くと陶磁器博物館に辿り着きます。展示物は、すべて販売品であったと思います。中は確か撮影禁止であったと思うので外で撮影したいくつかのショットを紹介します。

カールスルーエNo.16

何度も繰り返すようですが、市の中心は、宮廷でその周辺は、緑地と森林に囲まれています。自動車は、当然入って来ません。宮廷の北には陶磁器の博物館があります。展示品を購入することもできます。宮殿から北へ一直線、マジョリカタイルが博物館まで誘導し…

カールスルーエNO.15

機関車は、小型とは言え、本物。先頭にバンパーらしきもので物を巻き込まないようにしています。時々こどもたちがいたずらで走行中の車両に乗ろうとする場合もあります。無邪気だけれどもちょっと危険でもあります。 元気よく健やかに育ってくれればいいです…

カールスルーエNo.14

市街地中心部にある公園は森林と緑地から構成されている。一部には池などもあり、子どもの格好の遊び場となっています。確かにディズニーランドにあるような派手な仕掛けありませんが、この公園を縦横無尽に駆ける蒸気機関車から見る風景は、変化に富んでい…

カールスルーエNo.13

最近こどもが遊んでいる光景をみることが少なくなりました。近所の空き地や私有地の借り上げでつくられた遊び場が開発や資産活用のために姿を消しているのと同時に生活スタイルも変化し、屋内遊びが増え、身体を動かす活動も運動クラブに集中するようになっ…

カールスルーエNo.12

これから日本の中心市街地は、集合住宅が多くなっていくだろうし、またなっていくべきであると筆者は考えていますが、日本の都市型集合住宅は、超高層か安普請な低層マンションしかなく、なかなか中層街区型住宅というものが建設されません。筆者も低層マン…

カールスルーエNO.11

今日掲載する写真は、ダンマーシュトック団地のマークと団地の前庭です。配置図を図案化したサインは、魅力的です。日本の団地もちょっと見習って欲しいですね。団地は時を経るにしたがって緑豊かな空間を有するようになり、周辺に対する貴重な緑地資源とな…

カールスルーエNO.10

近代機能主義建築も建築物のあらゆるパーツを工業製品にしたわけではなかったようです。技術的に難しかったのかも知れませんが、筆者は、手の接する部分等直接人間が触れる部分は、非常に暖かみのあるデザインをしているように思えます。下にある写真のドア…

カールスルーエNo.9

住宅団地内のコミュニティの状況は、住民の方たちとお話ししたわけではないので良くわかりません。ただ、下の写真のように窓に花を飾るとかして居住者が自分たちで居心地の良い環境をつくる努力をしています。このような光景をみると機能主義建築は、居住者…

カールスルーエNO.8

この団地(ジードルンク)は、1920年代に建設された築80年以上の建築物ですが、本当にきれいに丁寧に使用されています。やはり居住者及び管理者が維持管理をしっかりと行っている結果でしょう。その点では、私たち日本人は、住宅が高い買い物であるのにも関わ…

カールスルーエNO.7

草花が満ち溢れています。

カールスルーエNO.6

トラムに乗っていざダンマーシュトックへ。トラムの鉄軌道も緑化されていたりしてさすが環境大国ドイツです。グリーンスペースが続き、その後現れた住宅団地「ダンマーシュトック」、団地全体は、巨匠グロピウスが設計しています。 筆者は、大のグロピウスフ…

カールスルーエNo.5

街区内部は、採光と通風を確保するために設けられているのと同時にコモンスペースと機能しているようです。街なかの集合住宅は、だいたい街区型集合住宅なので高さやビルディングタイプは、共通しています。色に関しては、かなり多様性があるため、秩序だっ…

カールスルーエ no.3

環状道路の中心となる宮殿です。 shutor

カールスルーエ no.4

カールスルーエは、宮殿を中心に環状道路が設置され、メインの商店街には、路面電車以外交通機関は、入れません。自転車道と歩道の分離も促進され、歩行者の安全も確保されています。自転車も専用道路があるため、比較的安心して運転することができ、こども…

カールスルーエ no.2

一度触れましたが、二本の車道に挟まる形で緑地帯が設けてあります。写真は、単なる緑地ですが、中には児童公園などもあります。都市全体で緑地を確保する努力がなされていることが至る所で見られます。 数多くの樹木は、二酸化炭素を吸収するのみならず、水…

カールスルーエ no.1

shutorです。 グループメールに送付していました昨年旅行で滞在したドイツ・カールスルーエの観察記を掲載します。まちづくりだけでなく街で見つけた色々なことを紹介するつもりです。よろしくお願いいたします。 カールスルーエの街の住宅は、殆ど街区型の…