平成20年度活動報告

総会2008-04-05 平成20年度まちの力活性化委員会 総会 まち活カルテ2008-06-29 カルテとは?2008-06-30 「建築」と「景観」と「地域社会」と2008-07-01 地価2008-07-03 出生率と出生者数2008-07-17 昭和と比較する視点2008-07-24 戦国時代と幕末明治時代20…

第17回ゼミ まちの力活性化委員会〜3月会〜

1.今後の活動方針について2.今年の活動内容、会計、規約等について3.2009シンポジウムについて

まち活 花見会2009in戸山公園

本日会議の終了後、今年も桜の季節がきたということで「まち活花見会」を行いました!先週の冷え込みもあって、早咲きと言われていた開花はここへきて足踏みがゆっくりな感じでしたね。しかしながら勢いあまって咲いた花々があちらこちらにけっこうあったの…

東京中央郵便局

景観形成やまちのストック活用のためには建物の保存が良いこととなっていても、工場、事務所、発電所、疎水などの近代遺産は、お寺や城に比べて位置づけが低いように思えます。先日、東京中央郵便局の保存問題をめぐり、一時工事中断などのやり取りがありま…

トウキョウ建築コレクション2009

今週末、代官山ヒルサイドテラスで、大学の修士論文・修士設計の講評会があるそうです。 トウキョウ建築コレクション2009 これから建築家を目指す方々のアイデアに触れてみるのも、まちの力活性化を考えていく良い機会だと思います。

密集市街地を考える Ⅰ

最近、まち活MLの中で、密集をひとつの大きな論点とし、下記のような議論が交わされています。 1.行政や補助金ありきの行政主導型の状況を打破できていない。→地域の投資による事業、自立更新のあり方が必要。 2.事業が単発で終わり、派生効果を生まな…

第16回ゼミ まちの力活性化委員会2月会

■【震災復興のあり方再考】 〜柏崎市えんま通り商店街における地方都市復興の課題〜 講師:益尾孝祐氏((株)アルセッド建築研究所) ・中越沖地震から1年半が経過しました。罹災者公営住宅の供給については方向性が確定し,震災後2年を目処に転居が進むよう…

セミナー・シンポジウムのご紹介

まち活ブログをご覧の皆様。もう1月も終わろうとしていますね。2〜3月に行われるセミナー・シンポジウムをご紹介しておきます。各シーズンごとに、気になるセミナー・シンポジウムやイベント等を紹介していきますので、ご活用下さい。 2009年 2月20日(金)1…

第15回ゼミ まちの力活性化委員会〜1月会〜

■鶴岡ワークの提出資料報告 ・町屋の改修パターンとして下記の3つを提案しました。 1.居住継続型の部分改修案 →現店主が住み続けつつ1階をテナントとしても活用出来る部分改修案 2.町屋全体活用型案 →町屋全体を改修し、様々な業種、機能導入に対応出来…

今年もよろしくお願い致します(2009年 年頭所感)

まち活ブログをご覧の皆様、今年もよろしくお願いします。今年一年、まちの力活性化について考えて行くにあたり、ヒントになりそうなキーワードを整理してみようと思います。 「安心・活力」 麻生総理の年頭所感より 「住宅ローン減税の引上げ・住宅土地税制…

カールスルーエNO.21

カールスルーエからフランクフルトへ向かう途中の駅のプラットフォームのいすです。面白いデザインです。 カールスルーエは、これで終わりです。ありがとうございました。

カールスルーエNO.20

また公園に戻ります。緑地及び親水空間が気持ちいい雰囲気を醸し出しています。これは、やはりカールスルーエ市の都市計画がしっかり機能している他にありません。

第14回ゼミ まちの力活性化委員会〜11月会〜

鶴岡山王ワーキング

カールスルーエNO.19

外観写真の続きです。アースカラーで落ちついた壁面の建物にカラフルな彫刻が装飾されています。中が撮影できなかったのが残念です。

見学会 UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)

UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)を見学して来ました。 いやー、白くて気持ちがいい。オープンデッキが、明るい空間を演出していますね。思わず大の字で寝そべってみたくなります。私もこんな雰囲気のまちづくりサロンで、いろいろとアイデアを練ってい…

見学会 つくばエクスプレス沿線

こんにちは、hagismです。 晩秋の候、日増しに寒さが身にしみるようになりました。 冬はもうすぐそこまで来ているようですね。お元気ですか。 (実際、書き込みしたのは11月21日です。大変遅れてすみませんでした。。。) 11月9日につくばエクスプレ…

カールスルーエNO.18

ちょっと小休止。都心部に現代美術館がありました。とても斬新な造形でしたのでスケッチしました。しかし描写力不足のため、金属で構成されている建物が天然木を使っているような曲線になってしまいました。別館にガラスの箱があり、それは、もっと斬新でし…

カールスルーエNO.17

下のタイルに沿って歩いて行くと陶磁器博物館に辿り着きます。展示物は、すべて販売品であったと思います。中は確か撮影禁止であったと思うので外で撮影したいくつかのショットを紹介します。

日本初の世界都市総合力ランキング

今日、森財団から日本初の都市ランキングが発表されました。 日本初の世界都市総合力ランキング 東京は30都市中4位だそうです。(1位:ニューヨーク 2位:ロンドン 3位:パリ) もっとも、上位三つからは少し離れているようですし、20位ぐらいまでは団子です…

カールスルーエNo.16

何度も繰り返すようですが、市の中心は、宮廷でその周辺は、緑地と森林に囲まれています。自動車は、当然入って来ません。宮廷の北には陶磁器の博物館があります。展示品を購入することもできます。宮殿から北へ一直線、マジョリカタイルが博物館まで誘導し…

カールスルーエNO.15

機関車は、小型とは言え、本物。先頭にバンパーらしきもので物を巻き込まないようにしています。時々こどもたちがいたずらで走行中の車両に乗ろうとする場合もあります。無邪気だけれどもちょっと危険でもあります。 元気よく健やかに育ってくれればいいです…

カールスルーエNo.14

市街地中心部にある公園は森林と緑地から構成されている。一部には池などもあり、子どもの格好の遊び場となっています。確かにディズニーランドにあるような派手な仕掛けありませんが、この公園を縦横無尽に駆ける蒸気機関車から見る風景は、変化に富んでい…

カールスルーエNo.13

最近こどもが遊んでいる光景をみることが少なくなりました。近所の空き地や私有地の借り上げでつくられた遊び場が開発や資産活用のために姿を消しているのと同時に生活スタイルも変化し、屋内遊びが増え、身体を動かす活動も運動クラブに集中するようになっ…

住生活月間フォーラム

まち活ブログをご覧のみなさま。10月は住生活月間です。本格的な少子高齢社会、人口・世帯減少社会が到来する日本では、現在及び将来における国民の豊かな住生活の実現を目指して「住生活基本法」が制定されるとともに、同法に基づき「住生活基本計画(全国…

カールスルーエNo.12

これから日本の中心市街地は、集合住宅が多くなっていくだろうし、またなっていくべきであると筆者は考えていますが、日本の都市型集合住宅は、超高層か安普請な低層マンションしかなく、なかなか中層街区型住宅というものが建設されません。筆者も低層マン…

第13回ゼミ まちの力活性化委員会〜10月会〜

■ 早稲田都市計画フォーラムとの連携 今年度から、都市計画フォーラム会員による研究会活動への支援を始めることとなっており、このまち活も支援対象となりうるとのことです。主な支援としては、フォーラム連続セミナーの共催(連続セミナーの一環として場所…

カールスルーエNO.11

今日掲載する写真は、ダンマーシュトック団地のマークと団地の前庭です。配置図を図案化したサインは、魅力的です。日本の団地もちょっと見習って欲しいですね。団地は時を経るにしたがって緑豊かな空間を有するようになり、周辺に対する貴重な緑地資源とな…

カールスルーエNO.10

近代機能主義建築も建築物のあらゆるパーツを工業製品にしたわけではなかったようです。技術的に難しかったのかも知れませんが、筆者は、手の接する部分等直接人間が触れる部分は、非常に暖かみのあるデザインをしているように思えます。下にある写真のドア…

カールスルーエNo.9

住宅団地内のコミュニティの状況は、住民の方たちとお話ししたわけではないので良くわかりません。ただ、下の写真のように窓に花を飾るとかして居住者が自分たちで居心地の良い環境をつくる努力をしています。このような光景をみると機能主義建築は、居住者…

カールスルーエNO.8

この団地(ジードルンク)は、1920年代に建設された築80年以上の建築物ですが、本当にきれいに丁寧に使用されています。やはり居住者及び管理者が維持管理をしっかりと行っている結果でしょう。その点では、私たち日本人は、住宅が高い買い物であるのにも関わ…